日本とアジアと世界に仕える Japan Alliance Christ Church
日本同盟基督教団 教団事務所 

教会支援部 神戸恵みチャペル

教会支援部 神戸恵みチャペル
礼拝者として生きる
奥山仰輝(神戸恵みチャペル伝道師)

神戸恵みチャペルの歩みは、TEAMのコープランド宣教師の開拓伝道の働きから始まりました。地域のカルチャーセンターの1室を借りての礼拝から始まり、開拓15周年目の2007年に現在の会堂が備えられ、同時に同盟基督教団に加入しました。駅から歩いて5分、車道に面していて人々の目に入りやすい良い場所に、白く輝く会堂が建てられました。会堂が与えられてから16年。神社仏閣が数多くあり、昔からの宗教と風習が根強く残る伊川谷(いかわだに)の地で、主のあわれみにより、宣教の働きが続けられています。
主の導きにより備えられた会堂は、TEAMのTAFローンという制度を用いて建てることができました。今もTEAMのご厚意を受けながら、会堂返済を進めています。しかし、思うように返済ができていない現実があります。この現実が、主の宣教の働きに参与していくための後ろ向きな理由にならないようにと祈っている中で、同盟基督教団からの教会支援費は、大胆に主の宣教の働きに動き出していくための大きな励まし、また実際的な力となっています。私たちの教会を覚えてくださる、同盟基督教団の皆さまからの祈りとご支援に心より感謝を申し上げます。
今後の教会活動を祈り求める中で、まず私たち自身が誠実な主の礼拝者であるべきこと、そしてそれぞれの生活の場に主の礼拝者として遣わされていくことが第一歩となるという思いが与えられました。そこから2023年の神戸恵みチャペルの年間主題をローマ人への手紙12章1節から「礼拝者として生きる」とし、歩みを進めています。
伊川谷の地に、イエス・キリストを証しするための知恵と力が与えられるように、また会堂返済のために、続けて祈りに覚えて頂きたく願っています。

神戸恵みチャペルのホームページ

 

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